Brutaleインプレ

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納車後3ヶ月@トミン

MV AGUSTA Brutale 910S

(2006年)

美点をとりあえず箇条書き:

  • キレのあるハンドリング
    低速でも高速でもどこまでもニュートラル。きっちり入力すれば!
  • コンパクトで軽い車体
    ホイールベースは短く、足回りはかなり固い。跳ねる!
  • 伊製並列4気筒エンジン
    低速ガサガサで上はピーキー。ピックアップは過敏

こうして正直に書いちゃうと悪いイメージ先行に見えてしまう・・・ 確かに“日常モード”で乗ると楽しくないどころか、まともに走らないかも知れない。
逆にかなりテンション上げて乗ればこれは楽しい。
まだまだ、ブルターレの“波長”にシンクロできるところまで到達していないが

残念な、できれば直したいところ:

  • あまりにローギアード(まだその本当の理由が理解できてないのかも)
  • 連動してエンブレが効き過ぎるところ
  • さらに関連して燃費が悪いところ
    ⇒ドリブンスプロケ交換で改善(40Tまたは39T)
  • ハンドル切れ角の少なさ
    ⇒まあ仕方ない

2年経ってのインプレ

(2011年2月末)

  • いろいろ過激な性格には慣れてきた。エンジンのピックアップ、強すぎるエンブレ、跳ねるリアサス、オーバーステア気味のハンドリング、フロント荷重の多さ、etc
  • 慣れればこれら挙動の過激さは、操作する上での快感度の大きさに反映される。要求される操作精度が高い代わりに、キレの良い走りが得られる。入力に対してダイレクトに反応する=遊びが少ない
  • 開ければ(アクセルは公道ではいいところ半分くらい、以下同じ)5000rpmからエギゾーストノートは4気筒ならではの、それでいてイタリアンパッション色の咆哮となる。一方加速感にはブルターレ(獰猛)というよりも、一直線的なエレガントさがある。決してトルクフルで速いエンジンではない。低回転では4発らしからぬガサガサ感がありトルクも薄いが、一方高回転では美しくストレス無く回り切る。
  • NISSIN6ポッドのフロントブレーキはサーキットでは少々容量不足だが、峠レベルでは必要十分。エンブレ併用してがっつりかけてフロントを沈める。固いがストロークの短いシフトをカッカッと落とし、Fブレーキリリースに先行して視線と上半身をインに入れてゆくと、セルフステアがリニアに始まって向き変え(1次?)。体は地面とエンジンの間に滑り込ませるイメージだが、実際はシート前端部の右(or左)端に体重を掛けてゆく。サスが落ち着けばブルターレはフロントからぐいぐい旋回する(2次?)。
  • エンジンピックアップは過敏なので、アクセルの開け始めは特に気をつける。右手中指をブレーキレバーにかけておくとアクセル開度の微調整に便利(八代さんの受け売り)。一旦パワーONに移行したら後は開けちゃえばよい。リアタイヤをブレイクさせるような過激なパワーは無いw